ずいぶんとつまらないことで

私はなるべくしゃべりたくない。
目を合わせたくない。
人の声を聞きたくない。
それらのどれもが怖いことだとあの時思ってしまったからだ。

たぶん、あの時私の人生は一度終わってしまっていて、私が生活している今のこの時間は「余白」だから多すぎず少なすぎない幅で、自由に使っていい空間だと思っているからか、あんまり安定することに憧れない気がします。この先どこかで欲しくなることがあるかもしれませんが、今はとりあえず、いいや。今はふらふらして最低限で生活して、ふらふらした先で見つけた文章を書くのが良いですね。やってみたいです。

私の言葉は基本的に無責任です。
沢山の人に聞き流してもらうくらいがちょうど良いと思っています。

こくぶでした。